にんにくの優れた効能
もともとにんにくは滋養強壮剤としてさまざまな健康作用を持っており、食材としてはもちろん、サプリメントなどの健康食品にも活用されてきました。
にんにくにはさまざまな成分が含まれていますが、中でもアメリカやスイスで発見された『アリシン』が特に注目を集めており、強力な殺菌力と抗酸化力で体を浄化する作用があると言われています。
また、にんにくには『スコルジニン』というイオウ化合物が含まれており、エネルギー代謝の効率を高め、血行を促進したり、消化機能を強化したり、老廃物を排出するデトックス効果があることで知られています。
にんにくには他にも、血中の悪玉コレステロールの抑制や動脈硬化の予防など、成人病の発生を防ぐさまざまな効果が期待されています。
黒にんにくの発酵パワーで健康効果アップ
昔から発酵食品は体に良いと言われていますが、にんにくも例外ではありません。
にんにくを発酵・熟成させて黒にんにくにすると、にんにくのにおいのもとでもある『アリシン』が、『S-アリルシステイン』という新成分に変化します。
S-アリルシステインは水溶性イオウ化合物の一種で、アリシンの持つ抗酸化力の約3倍という驚異的な抗酸化作用を秘めており、動脈硬化による心筋梗塞や脳卒中などの生活習慣病を強力に予防することができます。
また、黒にんにくは生にんにくに比べてポリフェノール含有量も多く、こちらはなんと約5倍!
ポリフェノールにも優れた抗酸化作用があるため、S-アリルシステインの効能と相まり、黒にんにくには白にんにくの約10倍の抗酸化力があると言われています。
美容にも最適な黒にんにく
黒にんにくは、病気を予防する健康作用のほかに、女性にうれしい美容効果も期待することができます。
動脈硬化の原因でもある活性酸素は、シワやたるみ、くすみなどの肌の老化を引き起こす原因としても知られており、黒にんにくの優れた抗酸化力が若々しい肌を保つアンチエイジング効果も発揮してくれます。
また、黒にんにくは白にんにくに比べて脂肪燃焼系アミノ酸が約2割ほど多く含まれており、基礎代謝を向上し、太りにくく、痩せやすい体に変えてくれます。





